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HONDA アフリカツイン

ホンダ アフリカツインのご紹介。

こちらは、1994年式、走行42,480km、検22.7、48.9万円(税込本体価格)

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こちらは、1991年式、走行33,400km、検23.4、38.9万円(税込本体価格)

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今日は、バイク自体の説明というよりも、
このバイクのバックグラウンドについてお話してみましょう。

バイクブーム真っ只中の80年代、オンロードの世界だけでなく、
オフロードの世界でも日本車が活躍していました。

その中でもアドベンチャーラリーの最高峰として君臨する
パリ-ダカールラリーで活躍したビッグオフローダーは、
ある種の畏敬の念さえもって人々の心に残りました。

イベント的に賞金が出るわけではなく、ただ、その名誉のためだけに戦う砂漠の死闘

初回と、二回目の大会は、YAMAHAがシリル・ヌブーを擁し優勝、
その後、四回大会はHONDAがシリル・ヌブーを擁して優勝。

しかし、前後する’82、’84、’85 と、BMWのR80GSに、優勝をさらわれました。

特に、'84、'85にBMW R80GSを駆ったガストン・ライエは有名で、
小さな巨人と呼ばれました。
身長170cm無い小柄な彼は、巨大なR80GSでスタートするとき、
自転車のケンケン乗り?(って、言うんでしたっけ?)片足をステップに乗せて、
クラッチつないで走り出してから跨る走り方で有名?(通称、ガストン乗り)

その記念碑的なモデルとして誕生したのが、BMW R80G/Sで、
のちに、R100GSから始まる市販、ビッグ・オフローダーのパイオニア、
そして、現在も市場をリードするR1200GSの祖先となります。

ガストン・ライエは、モトクロス125ccのワールドチャンプを、
'75、'76、'77と捕った人物で、その当時は、SUZUKIに乗っており、
その後、'78年には、同じSUZUKIで125ccモトクロスワールドチャンプとなる日本人、
渡辺明氏とチャンプ争いをしていた人物でもありました。

その後、渡辺氏も、ガストン・ライエの誘いで、
ガストン・ライエ・レーシングからSUZUKIのセミ・ワークス体制で
'91に砂漠の怪鳥と言われたSUZUKI DRジータ を駆りパリダカに出場、
総合23位という成績を残しています。
そのDRジータのレプリカがDR800であり、
世界最大の単気筒エンジンを積んだバイクです。

話がちょっと脱線しましたが・・・

そんな常勝BMWの牙城を崩すべく投入されたのが、
ホンダのNXR750で、シリル・ヌブー、エディ・オリオリ、ジル・ラレイ、
といった、ライダーの乗車で、4連勝を遂げることとなりました。

そのレプリカとして登場したのがHONDA アフリカツインです。

その後、エディ・オリオリがカジバで優勝したのをはさみ、

のちに、二輪、四輪(三菱)両方で総合優勝を果すことになる、
ステファン・ペテランセルにより長いこと、ヤマハの
スパーテネレが、パリダカを制することになります。

そう言えば、Kawasakiからは、天涯というBigOffが出てましたね。

この黒のアフリカツインに少し試乗しましたが、
いや~乗りやすいですね~。この個体のエンジンは良い感じです。
R100GSに比べると重心の高さくる重さは感じる時があるけど、
アイポイントが高いしエンジンのまわり方もストレスが無い。
ちょっと、欲しくなっちゃいました(笑)

最近では、OFFを走るBIG BIKEという意味あいよりも、
その道を選ばぬオールラウンド性能とロングディスタンスでの、
ポジションの優位性や、アドベンチャーの雰囲気も漂わせるイメージで
ツーリングバイクのカテゴリーとしてこの手のBIG OFF市場が
賑わいを見せ熱を帯びてきている気がします。

トライアンフのタイガー、モトグッチのステルビオ、
DUCATIのムルチストラーダ1200・・・

今年は、ついに、ヤマハのスーパーテネレが復活を果たします。
以前よりオンの色が濃くなったのは、時代の流れでしょう。

そして、このカテゴリーのパイオニアBMW R1200GSは、
伝統のフラット・ツインにDOHCヘッドを換装して迎撃態勢を整えています。

HONDA アフリカツイン

フロントに21インチホイールを履き、OFFの匂いが強く残ってるバイク
今一度、見直してみても良いバイクかも知れませんね。

UBC)加藤

by hanehon-member | 2010-03-22 16:19 | 中古車